「エアコン掃除は、暑くなる前にやるもの」と思っていませんか。

エアコンのプロとして私たちがおすすめしているのは、冷房を使い終えた秋のクリーニングです。この記事では、秋がおすすめな理由と、自分での掃除・プロのクリーニングそれぞれの頻度の目安をまとめました。

カノエチャンネルの動画でも解説しています。

結論:おすすめは「冷房を使い終えた秋」

夏の前のクリーニングがもったいない理由

夏の前は予約が集中し、作業中の部屋も暑くなりやすい(イメージ)
夏の前は予約が集中し、作業中の部屋も暑くなりやすい(イメージ)

「夏を快適に過ごしたいから、使う前にきれいにしたい」という気持ちはよくわかります。ただ、夏の前のクリーニングには、次の3つの落とし穴があります。

1. 予約が取りにくい

暑くなり始めると、みなさんが一斉にエアコンのことを思い出します。当店でも、5〜7月はご予約が集中し、ご希望の日にうかがえないことがあります。

2. 作業中が暑い

クリーニング中はエアコンを止めるので、暑い日は部屋が暑くなります。小さなお子さんやご高齢の方がいるご家庭では、気をつけたいところです。

3. 夏が終わるとまた汚れている

夏に冷房を使うと、エアコンの中にはホコリがたまり、冷やすときに出る結露で内部が湿ります。パナソニックも、この汚れと水分がカビやにおいの原因になり、秋のエアコンはカビが生えやすいと案内しています。夏の前にきれいにしても、夏が終わるころにはまた汚れがたまっている、ということになります。

秋にクリーニングするとよい理由

秋を逃してしまった場合も、冷房を使い始める前の春までなら、繁忙期より予約は取りやすい傾向です。

自分でできるお手入れの時期と頻度

フィルターのホコリを掃除機で吸い取るイメージ
フィルターのホコリを掃除機で吸い取るイメージ

ダイキンは、自分でできるお手入れの目安を次のように案内しています。

また、ダイキンの検証では、エアコンを1年間掃除しないと電気代が約25%余分にかかるという結果が出ています。

ただし、フィルターの奥にある熱交換器(アルミの板)を自分でこすったり、市販の洗浄スプレーを使ったりするのはやめましょう。板が曲がったり、洗剤が残ってカビや故障の原因になったりするおそれがあります。

プロのクリーニングの頻度は部屋ごとに

リビングのエアコンは、寝室よりも汚れやすい(イメージ)
リビングのエアコンは、寝室よりも汚れやすい(イメージ)

全部の部屋を毎年頼む必要はありません。カノエでは、使い方に合わせて次のような目安をおすすめしています。

ただし、次のようなときは、時期に関わらず早めのクリーニングをおすすめします。

カノエのエアコンクリーニング

私たちおそうじ本舗カノエグループでは、カバーやフィルターなど外せる部品を外し、熱交換器と送風ファンは付けたまま、専用の洗剤と高圧洗浄で汚れを洗い流します。送風ファンとドレンパン(結露水の受け皿)も取り外して奥まで洗う「完全分解洗浄」は、オプション(1台 8,800円・税込)です。機種や設置の状況によっては、取り外せない場合があります。

料金は税込・1台あたりで、おそうじ本舗公式の価格を参考にしています。

「うちのエアコンは今洗うべき?」と迷ったら、無料のエアコン健康診断をご利用ください。診断・出張・お見積りまでは無料です。

参考にした情報